採用情報RECRUIT

仕事のやりがいは⾃分で⾒つける

中尾 和博

2014年入社

⼊社のきっかけを教えてください。

以前に勤めていた会社で砕⽯の仕事をしていました。⻑年勤めていたのですが事情により転職することになって、そのときに転職先の候補として挙がったのが松浦建設でした。
というのも親族が松浦建設に勤めていたこともあり、過去に会社に来ないかと誘われたことがありまして。その際はお断りをしたのですが、そのこともあって松浦建設のことは知っていました。その後、転職活動を進めるにあたりもう⼀度重機を使⽤した仕事に就きたいとの思いから、知り合いを通じて松浦建設に⾯接の機会を⽤意してもらい、⼊社することになりました。

決め⼿のひとつとして、以前の職場の⼈たちが松浦建設に勤めていたことも⼤きかったですね。ここなら安⼼して仕事ができるだろうなって。

どのような仕事を担当されていますか?

2022年の3⽉までは砕⽯場で重機に乗っていたのですが、4⽉からプラントを管理する職場に異動になりました。
現在は砕⽯場から採取してきた⽯を製品化するためのプラントの管理をしています。
プラントを正常に稼働させるのがわたしの役⽬なので、機械に異常がないか針を⽬視で確認したりプラント内の⾳を確認したりします。
万が⼀異常を検知した場合は速やかに原因を特定して対処し、プラントの稼働に影響が及ばないようにしています。

仕事のやりがいや⾯⽩さはどんなところに感じますか?

プラントを管理する職場に異動してからあまり⽉⽇が経っていないので、やりがいや⾯⽩さはこれから感じるようになるのかなと思っています。なので、重機の話をしてもいいでしょうか(笑)。

わたしは松浦建設に⼊社してからは⻑年、砕⽯場で重機に乗っていました。
砕⽯場では製品化した⻘⽯をダンプに積み込んでいく作業があるのですが、これがまた気持ち的に燃えるんですよね。ダンプが並べば並ぶほどやる気のスイッチが⼊って、どんどん燃えます。
いかにして早く、そしてきれいに積み込めるか。わたしだけかもしれませんが、重機に乗っているときはそんなことばかり考えていました。それもあって、集中⼒と運転技術は⾝につきましたね。
仕事は段取りや進め⽅などを⾃分で考えてやりがいを⾒つけていくものかなと思っています。

仕事をする上での苦労や課題を教えてください。

プラントの管理ではわずかな異変を⾒過ごしてしまうと、後に⼤きな損失につながる可能性があります。プラントの稼働に影響が及ばないように⼩さなことにも気が付けるようにしていきたいです。今よりもっと設備や機械のことを学ぶ必要があるので、少しずつ経験を積んでいければと思っています。

松浦建設はどんな会社ですか?

砕⽯事業に従事しているからかもしれませんが、乗り物が好きな⼈が多いと思います。
おそらく建設事業に従事している⼈たちもそうなんじゃないかなと。乗り物が好き、重機が好きっていうのは仕事をするうえで⼤事なことだと思います。
それと、重機に乗るためにはもちろん免許が必要になりますが、会社が免許や資格の取得を⽀援してくれるので、新しいことにもチャレンジできる環境だと思います。

今後の⽬標を教えてください。

クレーンの免許を取得したので使いこなせるようにしたいです。⾃分にできることが多ければ多いほど選択肢も増えるので。現状維持ではなく、できることの幅を広げていきたい。
そうすることで、会社のためにも⾃分のためにもなればいいなと思っています。

求職者へのメッセージMESSAGE

松浦建設の⾯⽩いところは対極の事業を2つ展開しているところです。
建設事業はモノをつくる仕事、砕⽯事業はモノを壊す仕事。
このような視点で物事を捉えると⾃分の視野も広がると思います。
今の若い世代は乗り物離れが加速しているようなので、
若くて重機が好きな⼈がきてくれたらうれしいです。
まずは体験イベントなどを通して仕事を知ってもらえればと思います。
未経験でも先輩社員や会社の仲間たちがサポートしてくれるので、
ぜひチャレンジしてみてください。